

副業を始めたいけど、うちの会社では禁止されているんだよなぁ…
そんな方でも諦めないでください!
副業をするチャンスはありますよ。
副業ブームがきている今、あなたにも副業の許可をもらえる可能性はあります!
本記事の内容
- 副業の許可は必要か
- 副業の許可を出す会社のメリットとデメリット
- 副業の許可をもらうに準備すること5つ
- 副業の許可をもらう時の注意点
本記事の信頼性
副業は禁止の会社だったが、許可をもらい2020年5月16日から副業ブログをスタートさせた
今回は副業の許可をもらうために準備することを、私自身の実体験を交えてお話しします。
先に結論を上げておくと
副業の許可をもらうためには下記の4つを準備することです。
✔副業の許可をもらうために準備すること4つ
- 就業規則を確認する
- 何の副業をするか決める
- 副業を始める準備をする
- 副業申請書を提出する
副業の許可をもらうためにしっかりと準備をしておきましょう。
副収入を得られば、人生を豊かにすることができるはずです。
それでは早速解説していきます。
もくじ
副業の許可は必要か?

副業の許可は必要なのでしょうか?
就業規則によるけど、完全にOKでない限り必要です。
よくバレなければOKという人もいますが、バレたら大変ですよね?
注意だけで済めばいいですが、減給や解雇なんてことも・・・
「バレるかも」とビクビクしながらだと、安心して副業もできないですよね。
禁止されている場合は、必ず許可をもらうようにしましょう!
副業の許可を出す会社のメリット・デメリットを知っておこう

まずは副業の許可を出す会社側のメリット・デメリットを知っておきましょう。
知っておくことで副業の申請を出すときに役立ちます。
それぞれ説明していきます。
副業を許可する会社のメリット
副業を許可する会社のメリットは以下の通りです。
✔副業を許可する会社のメリット
ポイント
- 社員の知識やスキルの向上
- 自立性や自主性を促すことができる
- 人材の確保・流出を防ぐことができる
副業することで本業にどう生かせるかというのは、大事なポイントになると思います。
副業を許可する会社のデメリット
副業を許可するデメリットは以下の通りです。
✔副業を許可する会社のデメリット
ポイント
- 就業時間が増え、本業に支障が出る
- 本業と競合してする可能性がある
- 会社の情報が流出してしまう可能性がある
- 会社の信頼を落としてしまう可能性がある
デメリットの一番は本業へ支障が出てしまうことですね。
また本業と同じような仕事をすると競合してしまいます。
この辺りは特に注意が必要ですね。
副業の許可をもらうために準備すること4つ

それでは実際に私が体験したことを踏まえて、準備することを4つご紹介します。
準備➀:副業の許可をもらうには就業規則を確認しよう
まずは就業規則を確認しましょう!
自分の会社がそもそも副業を禁止しているのかを確認してください。
ポイント
- 全面禁止
- 許可制
- 規則なし
大きくわけるとこの3種類だと思います。
私の場合は➁です。
でも周りでも副業している方はおそらくいない状況でした。
➀の場合でも法律的には副業は禁止することはできません。
なので許可がもらえる可能性はゼロではないですよ!
➂だった場合は早速副業を始めましょう。
準備➁:何の副業をやるかを決めよう
何の副業を始めるか決めましょう。
ここは大事なポイントですよ!
まず前提として会社側のデメリットに当てはまらないようにすること!
✔副業の許可をする会社のデメリット
ポイント
- 就業時間が増え、本業に支障が出る
- 本業と競合してする可能性がある
- 会社の情報が流出してしまう可能性がある
- 会社の信頼を落としてしまう可能性がある
これがデメリットでしたよね。
では考え方を説明します。
ポイント
- 肉体労働ではない
- アルバイトではない
- 本業と競合しない仕事を選ぶ
このようにデメリットとなる部分を避けるといいですね。
オススメなのはインターネットを使った副業です。
ではインターネットを使った副業はどのようなものがあるのでしょうか。
✔具体例
ポイント
- せどり(転売)
- ココナラ・クラウドソーシング(特技を売ること)
- アフィリエイト(ブログやサイトを運営し広告収入を得ること)
私はブログを運営しアフィリエイトを始めました。
リスクが少ないのがメリットですね。
ただし、それぞれ共通しますが本業と同じものやサービスを扱っていると許可がもらえない可能性があります。
例えば家電量販店に勤めてた場合、せどりで家電を販売していたら競合となりますよね?
副業の内容を聞かれた際に正直に答えられるよう競合しないジャンルを選べば大丈夫ですね。
準備➂:副業の許可をもらうには副業の準備をしよう
副業の準備をするというのはどういうことか。
それは始めてみるということです。
しかしここで収益を出してしまってはフライングになりますので注意してくださいね。
例えば
具体例
アフィリエイトで副業を始めるなら、実際にブログやサイトを立ち上げて記事投稿をする!
私も実際に申請する3ヵ月前からブログを立ち上げ、記事を投稿していました。
ココナラで例えるなら、イラストを売る場合、宣伝用のイラストを描いてみるとかですね。
会社に対して本気度を見せるためには効果的です!
準備➃:副業の申請書を提出する
いよいよ本番です!
副業の申請書を提出しましょう。
提出流れは会社によって異なると思いますので、上長に確認をとり順を追ってください。
副業申請書の提出する流れ
- 上長に相談
- 総務部に申請書を提出
- 面談
私の場合はざっくりこのような流れでした。
ここで大事なポイントは「申請書」です。
では申請書にはどのようなことを書くのか
ポイント
- どんな仕事をするのか
- どのくらいの時間(日数)働くのか
- 副業をする理由
大きく分けるとこの3点です。
そして何より大事なのが「副業をする理由」です。
ただ「お金が欲しいから」では当然ダメです!
ではどんな理由を書けばいいのか?
理由①:お金が欲しい理由をつける
- 自己投資をしたい(英語やプログラミングなどを学びたいなど)
- 子供の教育費が必要(塾や留学など)
何かを学びたい!とか子供に学ばせてあげたい!とかです。
これは止められないですよね!
遊ぶお金が欲しいは絶対ダメ。正当な理由を考えましょう。
理由②:自分自身がスキルアップをしたいから
- スキルアップをして本業に活したいから(具体例つきで)
具体例:ブログ運営することでライティング能力やサイト運営スキルが身に付き
それを自社のホームページ運営に活かす
スキルアップしたいだけでは、お金を稼ぐ必要はありませんよね。
だから上記の自己投資と合わせるようにしましょう。
スキルアップするためには自己投資が必要、だからお金が必要なんです!という感じですね。
理由➂:自分のスキルが通用するか挑戦したいから
- 自分はこんなことをやってみたい
- 挑戦してみたい
ここはアピールポイントです。
やってみたい!チャレンジしたい!という思いを伝えてください。
私もこの3つを詳しく書きました。
しっかり思いを書き込んでください。
副業の許可をもらうためにやるべきこと!実体験をお話しします【まとめ】

それではまとめです。
今回は副業の許可をもらうためにやるべきことについてお伝えしました。
✔副業の許可をもらうためにやるべきこと4つ
- 就業規則を確認する
- 何の副業をするか決める
- 副業を始める準備をする
- 副業申請書を提出する
しっかりと準備をして、やる気をアピールできれば会社も認めてくれるはずです!
本業があっての副業なのでそこは忘れてはいけませんよ!